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「大きなチャンスだ」久保建英が移籍なら後釜は19歳MF?スペインメディアが獲得推奨「真剣に検討を」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英 最新ニュース

ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】

久保建英が移籍した場合、レアル・ソシエダはルーニー・バルドグジの獲得に動く?

 レアル・ソシエダが23歳の日本代表MF久保建英を今夏に手放した場合、後釜としてデンマーク1部のFCコペンハーゲンに所属する19歳のMFルーニー・バルドグジの獲得に動くかもしれない。バルドグジをフリートランスファーで獲得できる可能性もあると、スペインメディア『エル・ゴル・ディヒタル』が29日に報じている。

 

 久保は今季公式戦47試合に出場し7得点4アシストを記録。ソシエダの主力として活躍し、チームに欠かせない選手となっている。しかし、ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が今季限りで退任するため、久保が移籍を決断することもあり得る状況となった。そこで同メディアはタイトルに「久保よりも優れており、フリーで加入する可能性もある。アノエタを興奮させるウインガー」とつけ、久保の代わりになる選手としてバルドグジを選出している。

 バルドグジは代表経験がない未知数の選手だが、才能を早くから見出され、16歳でコペンハーゲンのトップチームに昇格した経験を持っている。ただ、最近は大怪我で戦列を離れていた期間があり、ようやく4月に復帰したばかりだった。それでも同メディアは「このウインガーはコペンハーゲンのピッチで再び輝きを放っているが、彼の契約は今シーズンで終了する。だからこそ、ソシエダのようなクラブにとっては大きなチャンスだ。負傷のため、ヨーロッパの主要クラブは彼との契約に興味を示さなくなった。そのため、ソシエダはバルドグジとの契約を真剣に検討すべき。これまでにアルセン・ザハリャンやルカ・スチッチといった選手を獲得して東欧市場を開拓してきたことを考えると、さらにそう言えるだろう」と伝え、バルドグジの獲得を勧めている。

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