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マルティン・スビメンディからミケル・ハウレギサールにターゲット変更?
リバプールのターゲットだったレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディがアーセナルへ移籍する見通しのため、代わりにアスレティック・ビルバオに所属する21歳のスペイン人MFミケル・ハウレギサールが補強のトップ候補に躍り出たと、英メディア『フットボール・エクスプレス』が13日に報じている。
ハウレギサールは今季公式戦45試合に出場し3得点3アシストを記録。UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)準決勝では、マンチェスター・ユナイテッドを相手にゴールを奪う活躍を見せたが、2戦合計1-7で敗れて決勝進出を逃している。優勝の可能性は潰えたが、印象的な活躍を見せたことで同選手に注目が集まっているようだ。それを踏まえ、ビルバオは契約期間を2031年6月まで延長する交渉を始めている。
同メディアによると「現在の2027年6月までの契約が変わらないうちに、リバプールはハウレギサールを最重要ターゲットの一人としてリストアップしている。1試合平均2.5回のタックルは、プレミアリーグのクラブが求めるボール奪取型MFの条件を満たしている」という。続けて「アルネ・スロット監督は、将来を見据えた長期的な補強と捉えており、プレミアリーグでも通用する可能性を持っている」と伝えた。夏の移籍市場が開いた時、リバプールが獲得へ向けて本格的な動きを見せるかもしれない。
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