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ハビエル・テバス会長がシャビ・アロンソ監督について言及

　ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、レアル・マドリードの新監督に就任することが決定的となっているシャビ・アロンソ監督について言及した。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、現地時間15日に伝えている。テバス会長は「クラブにとって非常に良い決断だ」と語っている。

　ブラジルサッカー連盟（CBF）は12日、現在マドリーを率いているカルロ・アンチェロッティ監督が6月から同国代表チームを率いることを発表。後任にはバイエル・レバークーゼンを3シーズンにわたって率い、9日にはクラブが正式に今季限りで退任することを発表したシャビ・アロンソ監督が就任することが既定路線となっている。

　テバス会長は、09/10シーズンから13/14シーズンまで選手としてマドリーでプレーしていた43歳のスペイン人指揮官について「シャビ・アロンソのスペインサッカーへの復帰、そして古巣への帰還を嬉しく思う。クラブにとって非常に良い決断だ」とコメント。

　続けて「私は、ヨーロッパや世界でトップクラスの監督が来るのは大歓迎だし、シャビ・アロンソはその中でも“ナンバーワン”の一人だ。バイエルン・ミュンヘンと競い合って、レバークーゼンでブンデスリーガを制するのは簡単なことではないからね」とラ・リーガの会長は、シャビ・アロンソ監督のマドリーの指揮官就任を歓迎している。

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