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【写真:Getty Images】
コベルのスーパーセーブ!
ドイツ・ブンデスリーガ第33節、バイエル・レバークーゼン対ボルシア・ドルトムントの試合が現地時間11日に行われた。試合は、ドルトムントが4-2で勝利している。ドルトムントに所属するスイス代表GKグレゴール・コベルは、この試合でチームを救うスーパーセーブを連発して勝利に貢献した。
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2位のレバークーゼン(勝点68)のホームに乗り込んだ5位のドルトムント(勝点51)。UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位SCフライブルクとは4ポイント差であり、来季のCL出場権を獲得するためにも勝利が必須の状況で上位対決を迎えた。
10分、レバークーゼンMFロベルト・アンドリッヒの強烈なミドルシュートを、コベルが見事なセーブで防ぎピンチを脱する。その後、レバークーゼンDFジェレミー・フリンポンに先制点を献上するも、ドルトムントMFユリアン・ブラントの得点ですぐに追いついた。
同点に追いついた直後、ドルトムントは決定機を与えてしまう。FWネイサン・テラが右サイドを突破し、ゴール前にクロスを送る。完全にフリーの状態でMFフロリアン・ヴィルツが合わせるも、コベルが脅威的な反射神経でシュートをストップした。コベルがスーパーセーブを連発したことで勢いに乗ったドルトムントは、43分にMFユリアン・リエルソンの得点で勝ち越しに成功。その後、MFカリム・アデイェミ、FWセール・ギラシが追加点を決めて4-2で勝利している。
この結果、ドルトムントは4位のフライブルクと1ポイント差を維持して、最終節のホルシュタイン・キール戦に臨むこととなった。