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【写真:Getty Images】
古橋亨梧は出番なしで今季を終える
フランス・リーグアン最終節、マルセイユ対レンヌの試合が現地時間17日に行われ、レンヌが2-4で敗北した。レンヌに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧は、この試合ベンチに入ったものの出番がなかった。フランスメディア『Get French Football』は17日に、古橋は今季限りでレンヌを去る可能性が高いと指摘している。
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今冬の移籍市場で、スコティッシュ・プレミアシップのセルティックからレンヌに加入した古橋。加入してすぐにホルヘ・サンパリオ監督が解任されると、新たにハビブ・ベイェ監督が就任した。新指揮官のもとでは構想外となっており、5試合連続出場機会なしで今季を終えている。
また、マルセイユ戦で最後の交代枠として起用されたのは、今季限りでレンヌと契約満了になるベテランGKスティーヴ・マンダンダだ。ビハインドの状況でも出番を得られず、ベイェ監督のもとで新シーズンを迎えても出場機会は制限されてしまう可能性が高い。
同メディアは、「レンヌ、古橋亨梧との別れを検討」と前置きし、「セルティックから獲得したわずか4か月後に、日本代表のストライカーである古橋の売却を既に検討しているという。サンパオリ元監督のターゲットだったが、彼は古橋の移籍から数日後に解任された」と、古橋の苦しい状況を伝えている。
そして、「レンヌが売却を検討しているのは古橋だけではない。大量の選手移籍が予想される。実際に、補強が期待に応えられなかったことを踏まえて選手層を縮小しようとしている」と述べつつ、古橋を含んだ複数選手を売却する見込みだと伝えた。
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