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大橋祐紀、特に目立つ活躍をした選手に
英紙『ランカシャー・テレグラフ』が22日に「ブラックバーン・ローヴァーズの2024/25シーズンの新加入選手15名の評価」と題し、今季の補強が適切だったかどうかを分析した。特に目立つ活躍をした選手として、チャンピオンシップ(英2部)のブラックバーンに所属する28歳の日本代表FW大橋祐紀の名前を挙げている。
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大橋は2024年1月に湘南ベルマーレからサンフレッチェ広島へ移ると、リーグ戦で11得点3アシストを記録するなど期待に応えるパフォーマンスを披露した。そして、欧州のクラブからも注目され始めた同年7月にブラックバーンへ移籍。初の海外挑戦ではあったが、加入初年度で公式戦39試合に出場し10得点4アシストをマークしている。昨年11月には、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のインドネシア戦で代表デビューを飾った。
同紙は、大橋について「ローヴァーズでチーム最多得点を記録してシーズンを終えたのは、素晴らしいデビューシーズンに対する正当な報酬だ。彼の加入は非常に良い補強だったと言える。ヴァレリアン・イスマエル監督からの信頼にしっかり応えた。怪我で一時離脱した時期を除けば、常に出場可能な状態を保っている。頭の良い選手であり、来季はさらに成長するはずだ。彼はチームのスタイルに合っており、この1年で環境にも慣れたことから、その経験が来季に生きてくると思う」とし、「大橋は特に優れた補強で、費用対効果も抜群だった」との評価を下している。
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