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遠藤航、最終節がリバプールで最後の試合に?
プレミアリーグ第38節のクリスタル・パレス戦が現地時間25日に行われ、1-1の引き分けに終わった。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドだけでなく、32歳の日本代表MF遠藤航を含む5人もリバプールで最後の試合になった可能性があると、英メディア『ラウジング・ザ・コップ』が26日に報じている。
遠藤はベンチ入りし、69分にルイス・ディアスとの交代で途中出場を果たした。今季のリーグ戦では20試合に出場したが、最終的に先発起用されたのは優勝決定後に開催されたチェルシー戦の1試合のみとなっている。また、チームメイトのトレント・アレクサンダー=アーノルドにはレアル・マドリード行きの噂が浮上しており、すでに契約満了で今夏にリバプールを去ることが発表されていた。
そして、トレント・アレクサンダー=アーノルドだけでなく、同メディアは遠藤、ハーヴェイ・エリオット、ダルウィン・ヌニェス、ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョッタの5人も移籍すると予想している。遠藤に関しては「ファンは、日曜日の21分間の出場がリバプールのユニフォームを着る最後の姿にならないことを願っているだろう。しかし、彼に対してアイントラハト・フランクフルトが関心を示しているという情報もあり、それが現実となっても不思議ではない。もし、彼が出場機会を求めて移籍を決断したとしても、それに異を唱える人は少ないだろう」との見解を示した。このままリバプールに残留しても先発出場は見込めないだけに、来季は再びブンデスリーガでプレーするかもしれない。
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