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「最高峰の舞台でも実力を証明」前田大然を獲得すべき!英メディアがバルセロナFWと比較「最高のウインガー」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルティックの前田大然
【写真:Getty Images】

前田大然はプレミアリーグでも通用する?

 セルティックに所属する27歳の日本代表FW前田大然に対し、今季のチャンピオンシップ(英2部)で優勝と昇格を決めたリーズ・ユナイテッドが興味を示している。まだ具体的な交渉は始まっていないが、絶対に獲得すべきであると、英メディア『フットボール・ファンキャスト』が26日に報じた。

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 前田は2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックへ期限付き移籍した後、同年7月に完全移籍へ移行。その後は日本代表FW古橋亨梧と共にセルティックの中心選手として活躍していたが、同選手がスタッド・レンヌへ移籍後、前田の存在感はより一層増した。今季は公式戦51試合に出場して33得点12アシストを記録し、セルティック年間最優秀選手や得点王に輝いている。

 同メディアは前田を、2020年から2022年までリーズに在籍し、その後バルセロナへ移ったブラジル代表FWラフィーニャと比較。タイトルに「リーズは2500万ポンド(約47億5000万円)の“マシン”と契約することで、ラフィーニャ以来最高のウインガーを獲得できるかもしれない」とつけ、まだラフィーニャの後釜を見つけられていないとの見解を示した。

 続けて「数字を見れば、主に左ウイングでプレーする前田が、ゴールもアシストも量産できる優れた実力を備え、リーズにとって非常に魅力的な補強となることが分かる。一部のサポーターは、スコットランドリーグのレベルや、それがプレミアリーグでどの程度通用するかを疑問視するだろう。しかし、前田はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)という最高峰の舞台でも実力を証明している。彼は予想を上回り、9試合で4ゴールを記録した。中にはバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントといったドイツの強豪相手のゴールも含まれており、欧州トップレベルの相手にも通用することは間違いない。つまり、リーズは今夏の移籍市場で前田に投資することで、ラフィーニャ以来となる最良のウイング補強を実現できるのだ。彼のスタッツとトップレベルでのパフォーマンスは、ダニエル・ファルケ監督のチームにとって大きな戦力になることを表している」との評価を下している。

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【了】

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