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谷川萌々子がゴールを解説
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の20歳MF谷川萌々子は、アメリカ遠征のサッカーコロンビア女子代表戦での衝撃ゴールについて自ら解説した。『アベマサッカー』の公式Xが、「なでしこの未来! 谷川萌々子20歳の挑戦」の一部を1日に公開している。
谷川は現地時間30日に行われたブラジル女子代表との国際親善試合で先発出場。69分まで出場し、チームは1-3で敗北を喫した。トップ下でプレーするも、なかなか縦パスが入らず、苦戦を強いられた。
パリ五輪のブラジル女子代表戦では、PK獲得とロングシュートでチームの勝利に貢献しているだけに、今回のブラジル遠征にかかる期待も大きい。第2戦では、ゴールやアシストという分かりやすい結果を残して欲しいところだ。
そんな中、谷川が今年2月に行われた2025シービリーブスカップ第2節のコロンビア女子代表戦で決めた衝撃ゴールについて番組内で自ら解説した。キックオフから18秒で相手からボールを奪った直後に決めた超ロングシュートは世界にも大きなインパクトを与えた。
インタビューでは「ファーストタッチでゴールを見た」とコメント。さらに、「その時に勝手に体が動く。考える時間があまりないので、身体に染み込んでいる」と話している。これまで数々のロングやミドルシュートを決めてきた谷川にとっては、通常通りの動き。常にゴールへの意識があるからこそ生まれる必然的な得点だ。
なでしこジャパンは第1戦で敗戦したが、完全アウェイの中、次戦は勝利を収めることができるのだろうか。
