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U-17女子ワールドカップの組み合わせが決定
FIFA U-17女子ワールドカップモロッコ2025の組み合わせ抽選会は5日、開催地のモロッコで行われた。2010年大会以来2度目の優勝を狙うU-17日本女子代表は、ニュージーランド、パラグアイ、ザンビアと対戦することが決まった。前回大会では、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF眞城美春が圧巻のゴールを奪った。
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偶数暦年に2年に1度開催されていたが、今年から本大会出場チームを16から24に拡大し、毎年行われることとなった。また、今大会から2029年までの5大会はモロッコで開催される。前回から準備期間が短いため、アジア予選は開催されず。過去3大会のU-17女子アジアカップの成績を参考に日本の出場が決まっている。
2024年大会は、グループリーグ初戦でポーランドとスコアレスドローに終わるも、ブラジルとザンビアに勝って首位で決勝トーナメントに進出。準々決勝ではイングランドと2-2となり、PK戦の末に敗退している。なお、北朝鮮が優勝を果たした。
当時17歳の天才MF眞城は、その片鱗を見せるゴールを奪って見せた。グループリーグの最終節であるザンビア戦にスタメン出場すると、開始6分に先制点を叩き込む。63分に佐藤ももサロワンウエキのPKで追加点を奪い、69分に3点目を決める。
右サイドでボールを受けた根津里莉日はクロスを供給すると、GKの頭上を越え、眞城がジャンプしながら右足アウトサイドのダイレクトシュート。身体を回転させながらの難しいシュートだったが、見事にゴールに突き刺した。
眞城や杉田妃和(2014年大会MVP)のように、U-17女子W杯で活躍した選手がなでしこジャパンでも躍動している。登竜門ともいうべき大会で今回は、誰が活躍することとなるのだろうか。
