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ユルゲン・クロップ氏が今日で58歳!
現在は、レッドブルグループのグローバルサッカー部門の責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が、6月16日で58歳の誕生日を迎えた。23/24シーズンをもって、リバプールを離れ、監督業から退いたクロップ氏の現役時代のスーパーゴールをここで紹介する。
後に名将となるドイツ人が圧巻のゴールを決めたのは、97/98シーズンのブンデスリーガ第17節の1.FSVマインツ05とSVメッペン1912との一戦。28分からピッチに立った当時30歳のマインツ所属のクロップは、73分に均衡を破るゴールを奪う。
ボックス右角付近でFKからのロングボールを受けた背番号「4」は、右足の正確なトラップからロングシュートを放つ。山なりのループ気味のシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。思い切りの良さとシュート技術が光った圧巻のゴールだった。クロップのゴラッソで先制したマインツは、この試合を3-0で快勝した。
指揮官として、ボルシア・ドルトムントやリバプールなどで、世界中のサッカーファンを熱狂させたクロップ。そんな日本人選手も多く指導した熱い名将は、今日で58歳となった。
