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オーバメヤンが36歳、ラ・リーガ公式が祝福

　ラ・リーガ公式『X』は18日、「誕生日おめでとう。オーバメヤン」と記し、6月18日に36歳の誕生日を迎えたアル・カーディシーヤに所属するFWピエール＝エメリク・オーバメヤンの当時話題となったゴールパフォ－マンスの動画を投稿。それは、人気漫画『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空を模範としたものだった。

　当時バルセロナに所属していたオーバメヤンは、21/22シーズンのラ・リーガ第29節の敵地「サンチャゴ・ベルナベウ」でのレアル・マドリード戦で、29分と51分に得点を挙げ、4-0の大勝に貢献。当時話題となったのは、2点目後のパフォーマンスだ。

　ネットを揺らした後、観客の1人からオレンジ色の球体を受け取ったオーバメヤンは、その球体を左手に持つと、胸の前に掲げ、右手の人差し指と中指を額に当てた。それは『ドラゴンボール』に登場する技である“瞬間移動“のポーズ。スパイクにも孫悟空の姿をペイントするなど、大の『ドラゴンボール』のファンであるオーバメヤンならではの、セレブレーションだった。

　そんなガボン代表のストライカーは、現在はサウジアラビアのアル・カーディシーヤで10番を背負ってプレーしている。今シーズンは、リーグ戦32試合で17ゴールを記録しており、得点力は健在。36歳とキャリアの終盤に差し掛かってはいるが、まだまだ多くのゴールを生み出しそうだ。