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バレンティン・カルボーニが決勝ゴール!
インテルは現地時間21日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループE第2節で浦和レッズと対戦し、2-1の勝利を収めた。インテルに所属する20歳のサッカーアルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニが、浦和の希望を打ち砕く決勝ゴールを決めている。
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11分、右サイドを突破した金子拓郎からのパスに反応した渡邊凌磨に右足のダイレクトシュートで合わされ、先制弾を許す。浦和ゴールに何度も襲いかかるも、なかなかゴールを奪えないまま時間だけが過ぎていく。
78分、ニコロ・バレッラの左コーナーキックにニアでマルティネスが、バイシクルシュートで合わせてゴールネットを揺らし、同点に追いつく。逆転ゴールが決まったのは後半アディショナルタイム(AT)の2分。ペナルティエリア右からペタル・スチッチがシュートを放つと、そのこぼれ球をカルボーニが押し込んで逆転に成功した。
浦和の希望を打ち砕く一撃だった。モンテレイ戦で引き分けたインテルを今大会初勝利に導いている。勝利したインテルは、最終節でリーベル・プレートと対戦する。
