なでしこジャパン・WEリーグ 最新ニュース
青木夕菜が決めたWEリーグ最年少ゴール
U-17日本女子代表(リトルなでしこジャパン)はアメリカ遠征を行っている。現地時間28日に国際親善試合でU-17アメリカ合衆国女子代表と対戦する。今回の遠征メンバーに選ばれている日テレ・東京ヴェルディベレーザの16歳DF青木夕菜は、“NEXT清水梨紗候補”とも言える逸材だ。
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ベレーザの下部組織である日テレ・東京ヴェルディメニーナ出身の青木は、眞城美春とともに2025年2月1日に正式にトップチームへ昇格。2024/25シーズンはリーグ戦16試合で2ゴールを記録し、WEリーグ初優勝に貢献した。元ベレーザでマンチェスター・シティWFCに所属するなでしこジャパンDF清水梨紗と同じ右サイドバックやウィングバックが主戦場。攻撃的サイドバックとして、サイドを制圧できる選手だ。
そんな青木は、2024年9月29日に行われたWEリーグ第3節のアルビレックス新潟レディース戦で初ゴールを決めた。2点リードで迎えた89分、松永未夢が左サイドでクロスを送ると、ニアでフリックされたボールをファーサイドで足を伸ばしてゴールを決めている。16歳2カ月22日でのゴールはWEリーグの最年少得点だ。
すでにトップチームでも活躍し、昨年のU-17女子ワールドカップも経験。今年10月に行われるU-17女子W杯(2025年から毎年開催)での躍動も期待できる。
