FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
やっぱりメッシは凄い!
インテル・マイアミは現地時間29日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前半だけで4発を叩き込まれ、0-4で敗れた。しかし、38歳になったばかりのリオネル・メッシは、この試合でも流石の技術を披露。中でも、49分に見せたダイレクトパスは絶品だった。
FIFAクラブワールドカップはDAZNで全試合配信!
DMM×DAZNホーダイ[PR]
DMM×DAZNホーダイ[PR]
グループAを2位で突破したインテル・マイアミとグループBを首位で通過したPSGとの一戦。インテル・マイアミは欧州王者相手に、6分にネットを揺らされると、その後も前半だけで、3失点を許し、0-4で前半を折り返す。
前半は劣勢だったインテル・マイアミだったが、後半は盛り返す。メッシやルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ ・ブスケツなどの、バルセロナで一時代築いた名プレイヤーが随所に輝きを放つ。49分には、背番号「10」が魅せる。
左サイド深い位置からのアルバの折り返しをバイタルエリアで受けたメッシは、ダイレクトで相手守備陣の背後に落とす絶品のパスを供給。ゴール前に走り込んでいたスアレスに見事に繋がったが、惜しくも得点には至らなかった。それでも、空間を使ったメッシならではの見事なパスだった。
その後もアルゼンチンの英雄は、バルセロナ時代を彷彿とさせるアルバの攻撃参加を上手く引き出しながらチャンスを作り出す。80分には、アルバのタイミングの良い攻撃参加からのクロスに頭で合わせ、PSGゴールを脅かした。
後半は意地を見せたインテル・マイアミだったが、最後まで得点を奪えずに0-4の敗戦。しかし、メッシをはじめとするバルセロナで多くのタイトルを獲得した選手達は、この試合で確かな技術を披露した。
