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【写真:Getty Images】
ペドリが振り返った瞬間は?
スペイン・ラ・リーガのバルセロナは2日に、25/26シーズンに着用するホームユニフォームのデザインを発表した。クラブ公式サイトでは、「24/25シーズンのベストモーメントを決定」と題して、昨季の思い出のシーンを振り返る選手たちのコメントを伝えている。
ハンジ・フリック監督が昨夏に就任したバルセロナは、2位のレアル・マドリードと4ポイント差の勝ち点88で2年ぶりとなるリーグ優勝を成し遂げた。また、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャでは、マドリーを撃破してタイトルを獲得している。
同サイトでは、25/26シーズンに着用する新ユニフォームの発表に伴い、「私たちが明日を定義する。伝統と革新から未来を形作る」と題して、選手たちが過去を振り返りつつ、クラブの未来について語る特別なキャンペーンを行うことを伝えた。
そして、FWラフィーニャ、FWラミン・ヤマル、MFペドリが「国内3冠」を成し遂げた24/25シーズンの最高の瞬間を振り返っている。ヤマルは、クラシコ最年少ゴールの記録を更新したラ・リーガ第11節のレアル・マドリード戦を挙げた。
ラフィーニャは、「負ける気がしなかった。先制されたが、とても良い状態だったからだ」と前置きし、マドリーとの国王杯決勝を振り返っている。そして、クラブのベストモーメントにも選ばれたラ・リーガの優勝パレードを挙げたのはペドリだ。
ペドリは、「僕はパレードを選ぶ。(お祝いに集まった)サポーターの人々は素晴らしかったし、あれは本当に最高だった」と、昨季の最高の瞬間を振り返った。