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【写真:Getty Images】
突然の訃報
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は3日、リバプールに所属していたポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ氏が死去したことを、発表した。28歳だった。
あまりに突然のことだった。スペイン紙『マルカ』など、複数メディアが、3日早朝にジョタ氏が亡くなったと報道。同紙によると、スペイン・サモラにて、同氏が乗っていた車が事故を起こしたとのこと。目撃者によると、道路から逸脱した車は炎上していたそうだ。また、同乗者の弟アンドレ氏も亡くなったという。
その後、FPFが公式Xにて、ジョタ氏とアンドレ氏が死亡したことを発表。以下のように伝えている。
「ポルトガルサッカー連盟とポルトガルサッカー界全体が、今朝スペインでディオゴ・ジョタとその弟アンドレ・シルバが亡くなったことに深く悲しんでいます。
ポルトガルサッカー連盟を代表して、ディオゴ選手とアンドレ選手のご家族とご友人の皆様、そして両選手がそれぞれプレーしていたリバプールFCとFCペナフィエルに心からお悔やみ申し上げます
私たちは二人のチャンピオンを失いました。ディオゴとアンドレの死は、ポルトガルサッカー界にとって計り知れない損失です。私たちは彼らの偉業を称えるために、日々全力を尽くします」
28歳のジョタ氏は今季、所属するリバプールのプレミアリーグ制覇、そしてポルトガル代表のUEFAネーションズリーグ制覇に貢献し、充実したシーズンを送っていた。また、先月22日には結婚式を行なったばかりだった。
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