FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
【写真:Getty Images】
一本のクロスで稼いだ金額は?
FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)・ラウンド16、レアル・マドリード(スペイン)対ユヴェントス(イタリア)の試合が現地時間1日に行われ、マドリーが1-0で勝利した。英メディア『The Sun』は2日に、決勝点をアシストしたDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの完璧なクロスに注目している。
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グループリーグ最終節で初披露した3バックを、ユヴェントス戦でも採用したマドリー。最終ラインにはDFアントニオ・リュディガー、オーレリアン・チュアメニ、ディーン・ハイセンが並び、WBにはDFフラン・ガルシアとA・アーノルドが起用された。両チームともにチャンスは作るものの得点までには至らなかったが、54分に試合が動く。
コーナキックの流れから右サイドでボールを持ったA・アーノルドがゴール前にクロスを送ると、FWゴンサロ・ガルシアが頭で合わせて先制点を決めた。結局、A・アーノルドのピンポイントクロスから生まれたゴールが決勝点となり、マドリーはベスト8進出を決めている。
同メディアは、「A・アーノルドはたった1本のクロスで移籍金を返済した」と述べた上で、チームを勝利に導いた芸術的なアシストを次のように振り返っている。
「マドリーは、アメリカで開催されるクラブW杯に参加する前にA・アーノルドとの契約を望んだ。そのため、リバプールに対して契約解除金を支払っている。彼は、クラブワールドカップでのゴール1つで、クラブが支払った移籍金840万ポンド(約16億円)を返済したのだ」
同メディアによると、ベスト16に進出した時点でマドリーは約4300万ポンド(約81億円)を受け取ることが決まっていたという。さらに、A・アーノルドが起点となり生まれたゴールでベスト8進出が決まり、1000万ポンド(約19億円)追加で受け取る見込みであることを伝えた。
現役時代にアーセナルやマンチェスター・シティで活躍したガエル・クリシー氏は、「追加で移籍金を支払う価値はあった。サッカーには時間がない。だが、この大会はレアル・マドリードとトレントに(新シーズンに向けての)準備の時間を与えたのだ」と、A・アーノルドの早期合流を決めたクラブの決断を称賛している。
その後、マドリーはラウンド8でボルシア・ドルトムントを3-2で撃破。現地時間9日に、決勝進出をかけてパリ・サンジェルマンと対戦する。