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韓国メディアが絶賛
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第1節でチャイニーズ・タイペイと対戦し、4-0の勝利を収めた。韓国メディア『SPORTS CHOSUN』は、初戦で相手を圧倒したなでしこジャパンを大絶賛している。
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国内組中心で臨んだ今大会の初戦では、高橋はなをワントップ、矢形海優を左SBでサプライズ起用。矢形に加え、愛川陽菜、浅野菜摘、北村美羽、滝川結女がスタメンでA代表デビューを果たした。
22分、成宮唯の浮き球のパスを受けた愛川がゴール前でパスを送り、最後は矢形が押し込んだ。その3分後、滝川にも代表初ゴールが生まれ、2点リードで前半を折り返す。
後半開始早々の48分には成宮の守備でボールを奪うと、山本柚月の浮き球に反応した高橋はながゴールを奪った。続く70分、吉田莉胡の左からのクロスが相手に当たり、オウンゴールで4点目。終始相手を圧倒し、勝利を収めた。
同メディアは「暑さを吹き飛ばす最強の優勝候補であるなでしこジャパンがチャイニーズ・タイペイに4-0で勝利」と題して、「アジア女子サッカー最強のなでしこジャパンは勝利を収め、優勝候補としての実力を証明した」と絶賛している。
さらに「組織的にプレッシャーをかけたため、危ない状況は少なかった。前線で何度も強度の高いプレッシャーをかけ続け、ロングボール以外で簡単にボールを前線へ繋げさせなかった」としている。
なでしこジャパンは、13日に初戦で中国女子代表と引き分けた開催国の韓国女子代表と対戦する。
