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韓国メディアの反応は？

　東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第2節でなでしこジャパン（サッカー日本女子代表）と韓国女子代表が対戦し、1-1の引き分けに終わった。この結果に韓国メディア『nate』は「ゴール前での集中力に欠ける場面が目立った」と記し、韓国女子代表の決定力不足を指摘している。

　開幕節の中国代表との一戦をドローで終えていた韓国は、第2戦では初戦のチャイニーズタイペイ代表相手に4-0で快勝していたなでしこジャパンと対戦。37分に成宮唯にゴールを奪われた韓国だったが、後半は猛攻を仕掛ける。前への圧力を強め、何度も決定機を作り出していく。それでも、なかなか仕留め切れずにいた韓国だったが、86分にチョン・ダビンがネットを揺らして、同点に追いつくことに成功。試合はこのまま終了し、1-1の引き分けに終わった。

　同メディアは「シン・サンウ監督率いる女子代表は、日本戦での『10年未勝利』の壁を破ることはできなかったが、それでも価値ある引き分けを収めた」と題した記事を投稿。その中では「中国戦と同様、相手を攻め立てながらも決定力不足に苦しんだ。幾度となく好機を作ったものの、最後のシュートがクロスバーを越えるなど、ゴール前での集中力に欠ける場面が目立った」と内容面では一定の評価を下しているものの、再三の決定機を逃したことに苦言を呈している。

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【了】