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U-19日本女子代表が発表！

　日本サッカー協会（JFA）は24日、8月2日から10日にかけて行われるAFC U20女子アジアカップタイ2026予選に臨むU-19日本女子代表（ヤングなでしこジャパン）のメンバーを発表した。メンバーに選出された日テレ・東京ヴェルディベレーザの18歳MF眞城美春がWEリーグで、ボールの行方を予想してゴールを決めている。

　来年に行われるFIFA U-20女子ワールドカップへの出場権を争うU-20女子アジア杯本戦へ向けた予選に若き日本女子代表が挑む。今回のメンバーでは三菱重工浦和レッズレディースFW藤﨑智子、フェイエノールトFW板村真央などの他、すでになでしこジャパン経験のある眞城も選出されている。グループFに入ったU-19日本女子代表は、グアム、マレーシア、イランと対戦する。

　この世代の中心選手である眞城は、昨季のWEリーグで圧巻のゴールを奪った。4月27日に行われたWEリーグ第19節のちふれASエルフェン埼玉戦に先発すると、1点リードの53分に追加点を奪う。樋渡百花がドリブルで持ち運んでシュートを放つと、ボールを拾った瀬戸口梢から眞城が奪い返しゴールを決めた。

　樋渡がシュートを放つ直前に眞城はギアを上げ、猛スピードでゴール前に入っていく。相手の隙を突いて、最後はしっかりとシュートを決めた。ボールの行方を予想していたかのような抜群の読みで見事なディフェンスから得点を奪っている。すでに注目度の高い眞城は、アジアの舞台で輝くことができるのだろうか。