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<速報>流通経済大柏が2得点で3回戦進出を決める!桐蔭学園は学法石川に敗れる【全国高校サッカーインターハイ】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

インターハイ2回戦の試合結果

 2025年 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)2回戦(9時30分キックオフ)の8試合が福島県内で行われた。流通経済大柏(千葉)は四日市中央工(三重)と対戦。1回戦で5ゴールを決めて京都橘(京都)に勝利した桐蔭学園(神奈川)は学法石川(福島)、米子北(鳥取)は富山第一(富山)と激突している。

 

 富山第一と米子北の試合は、立ち上がりから両チームともにチャンスを作る場面はあるものの得点までには至らなかった。すると、米子北がコーナーキックからのチャンスをものにして先制ゴールを奪うことに成功する。その後、米子北は堅い守備で富山第一の攻撃を跳ね返すと、前半終了間際にはカウンターからチャンスを作った。しかし、ネットを揺らすことができずに前半を終えている。後半、富山第一は速攻から決定機を作るもシュートは惜しくも外れてしまった。そのまま試合は終了し、米子北が1-0で勝利している。

 1回戦では5発大勝を飾った桐蔭学園だが、学法石川に先制点を許してしまう。1点を追いかける展開となった桐蔭学園は積極的な攻撃を見せるも、ゴールを奪えずに前半終了の笛を迎えた。迎えた後半には、桐蔭学園が必死の攻撃を見せるも学法石川の守備を崩すことができず。結局、学法石川が1-0で3回戦に駒を進めた。

 流通経済大柏と四日市中央工の一戦は、両チームともに譲らず均衡した展開のまま前半を終える。迎えた後半、試合の流れを変えようとしたのか、流通経済大柏は一気に3枚替えを敢行した。すると、その直後にFW大藤颯太が貴重な先制点を決めて流通経済大柏がリードする展開に。さらに、後半アディショナルタイムにも大藤が追加点を決めて、流通経済大柏が2-0で3回戦進出を決めた。

 浜松開誠館と立命館守山の試合は、前半だけで浜松開誠館が4ゴールを決めるゴールラッシュの展開に。さらに、後半に突入しても浜松開誠館は攻撃の手を緩めずに3点を追加。立命館守山も前線から積極的な守備を見せて浜松開誠館の攻撃を阻もうとしたが、ゴールを奪うことはできずに7-0で試合終了の笛を迎えている。9時30分にキックオフした2回戦の試合結果は以下のとおり。

【試合結果】
昌平(埼玉) 4-1 秋田商(秋田)
阪南大高(大阪)3-0 立正大淞南(島根)
流通経済大柏(千葉)2-0 四日市中央工(三重)
桐蔭学園(神奈川)0-1 学法石川(福島)
富山第一(富山)0-1 米子北(鳥取)
滝川二(兵庫)2-2(PK:6-5) 鹿島学園(茨城)
尚志(福島)4-1 寒川(香川)
浜松開誠館(静岡)7-0 立命館守山(滋賀)
 
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【了】

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