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【写真:Getty Images】
新ユニフォームを発表
ドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトは7月30日に、25/26シーズンに着用する新アウェイユニフォームを公開した。クラブ公式サイトでは、「伝統と現代的なスタイルを融合させた。アウェイのピッチや街中でも着用できる、故郷との深い繋がりを表現している」と、ユニフォームの特徴について伝えている。
24/25シーズンのシュトゥットガルトは、14勝8分12敗の9位で1年を終えた。リーグ戦では欧州の大会の出場権を獲得できずに終わったものの、DFBポカール決勝ではアルミニア・ビーレフェルトに勝利。28年ぶり4度目の優勝を飾ってタイトルを獲得した。これにより、25/26シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場権を得ている。
同サイトでは、「森とブドウ畑に囲まれた街、シュトゥットガルト。その盆地と特徴的な傾斜地の景観を持つこの地域全体が、ユニフォームの印象的なデザインのインスピレーションの源となった」と、ユニフォームのデザインに込められた思いを説明した。
そして、「ブドウ畑とブドウの木は中世以来、シュトゥットガルトの街並みを形作ってきた。そして、現在の選手たちが着用するアウェイユニフォームにも、ブドウ畑とブドウの木があしらわれている。赤い生地に抽象的なブドウの木のデザインが描かれている」と、新ユニフォームの特徴を紹介した。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちがブドウ畑を背景に、新しいユニフォームを着用した姿を披露している。