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【写真:Getty Images】
バイエルンのCL専用ユニフォーム
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは現地時間2日、新シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で着用する新ユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「新しいチャンピオンズリーグのユニフォームで、ミュンヘンの伝統を称えるというシーズンを通してのテーマを継続している」と、新ユニフォームについて伝えている。
24/25シーズンのバイエルンは、25勝7分2敗の勝ち点82という成績でブンデスリーガを制覇した。一方で、CLでは、準々決勝でイタリア・セリエAのインテルに敗北。また、DFBポカールは2回戦で敗れてしまい、複数タイトル獲得とはならなかった。
同サイトでは、「ドイツ王者という地位を称えると同時に、クラブが数十年にわたりファンと共に成功を祝ってきた街の中心にあるマリエン広場へのオマージュ」と前置きし、「シャツの裾には、特別なラベルが飾られている。シーズン終了後、FCバイエルンはサポーターにさらに1、2のトロフィーを贈呈したいと考えている」と、ユニフォームのデザインの特徴について伝えている。
また、「このユニフォームは、ホーム、アイデンティティ、そしてカルチャーを力強く表現。デザイン全体を通して、アリアンツ・アレーナ、ミュンヘンの街頭、そして世界中のクラブ、選手、そしてファンの強い絆を称えている」と、ユニフォームに込められた思いを説明した。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。同クラブに所属するサッカー日本代表DF伊藤洋輝も、モデルとして新しいユニフォームを着用した姿を披露した。