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インテル・マイアミが勝利
アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミは現地時間2日、リーグスカップ・グループステージ第2節でメキシコ・リーガMXのクルブ・ネカクサと対戦し、PK戦の末に勝利を収めた。マイアミに所属する元サッカーウルグアイ代表FWルイス・スアレスが絶妙なコースへのPKを決めている。
リーグスカップはMLSとリーガMXの全チームが参加する大会で、2023年に王者に輝いたマイアミが、30日に行われた第1節のアトラス戦で勝利を果たしていた。
12分に先制ゴールが生まれる。ロドリゴ・デ・パウルからのパスを受けたテラスコ・セゴビアが右足のシュートでゴールを奪う。33分に失点し、前半を1-1で折り返す。続く81分に逆転弾を決められるも、後半アディショナルタイム(AT)2分にジョルディ・アルバが土壇場で同点ゴール。結局このまま終了し、試合は規定によりPK戦へと突入する。
先行のネカクサは3人目が外し、マイアミは4人全員が成功させる。相手の5人目が決め、4-4で迎えた5人目のキッカーはスアレス。右足でシュートを放つと、ボールはクロスバーの下を叩いて、ゴールに吸い込まれた。一瞬、大きく外してしまったのかと思うようなボールだったが、反応しても取れない絶妙なコースへシュートを放った。
マイアミは現地時間6日に行われる第3節でクラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス)と対戦する。
