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フォーカス 4か月前

お金ありすぎ!? サウジリーグの移籍金ランキング1~5位。大金を積まれた世界的な実力者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

3位:マテオ・レテギ(イタリア代表)

マテオ・レテギ
【写真:Getty Images】

生年月日:1999年4月29日(26歳)
移籍先:アタランタ→アル・カーディシーヤ
移籍金:6825万ユーロ(約109億円)
2024/25リーグ成績:35試合25得点8アシスト

 3位にはイタリア代表FWマテオ・レテギがランクインした。

 アルゼンチン出身ながらイタリア国籍も持つレテギは、2021/22シーズンにアルゼンチンリーグで19得点をマーク。リーグ得点王に輝いた。

 そして2023年7月にはセリエAのジェノアに加入。その1年後にアタランタへと移籍し、2024/25シーズンのセリエA得点王のタイトルも獲得した。

 この勢いのまま、強豪クラブへの移籍の可能性もあった中で、今年7月にサウジ・リーグのアル・カーディシーヤへ電撃移籍。は6825万ユーロ(約109億円)という移籍金は、イタリア人選手としては歴代最高額となった。

 レテギのプレースタイルは、強靭なフィジカルと精度の高いシュート技術を武器としたセンターフォワードで、ボックス内でのポジショニングの良さやワンタッチでの決定力が際立ち、相手守備陣に囲まれても得点の可能性を感じさせる選手である。

 そんなレテギは新シーズンから新天地でプレーすることとなる。新たな環境の中で同選手は、本領を発揮することができるのかが試される。

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