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FC町田ゼルビアがベスト8へ
J1リーグのFC町田ゼルビアは6日、天皇杯 JFA第105回全日本サッカー選手権大会4回戦で京都サンガF.C.と対戦し、1-0の勝利を収めた。町田に所属する24歳のFW藤尾翔太が相手GKも反応できないほどのゴールを決め、チームを天皇杯ベスト8へ導く活躍を見せている。
前半をスコアレスで折り返すと、決勝点は59分に生まれる。昌子源からのボールを望月ヘンリー海輝は右足でトラップし、パスを供給する。これは相手DFに当たるが、ボールを拾った藤尾が左足のダイレクトシュートでゴールに決めた。
相手GKが一歩も動けないほどの抜群のシュートでゴールを奪った。シュートコースも完璧な一撃だ。町田はこの1点を守り切り、ベスト8へと駒を進めた。昨季のJ1で3位に入ったチームは、悲願の天皇杯初優勝を掴み取ることができるのだろうか。
