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東京ヴェルディは敗戦
J1リーグの東京ヴェルディは13日、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会4回戦で名古屋グランパスと対戦し、1-2の敗北を喫した。ヴェルディに所属する22歳のMF新井悠太がニアを撃ち抜く強烈な一撃でゴールを決め、先制点を奪っている。
12分、宮原和也の縦パスに反応した新井は、ペナルティエリア左に侵入する。そのまま右足に持ち替えてシュートを放つと、ボールはニアサイドへ決まった。相手GKとポストのわずかな隙間を狙った絶妙なシュートでゴールを奪って見せた。
1点を先行したヴェルディだったが、26分に内田宅哉にこぼれ球を押し込まれ、同点弾を許してしまう。前半を1-1で折り返すと、稲垣祥のPKで逆転弾を奪われる。試合はこのまま終了し、4回戦で敗退している。勝利した名古屋は準々決勝でサンフレッチェ広島と対戦する。
