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小林里歌子、2年2カ月ぶりの出場
日テレ・東京ヴェルディベレーザは10日、2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節でINAC神戸レオネッサと対戦し、0-2の敗北を喫した。ベレーザに所属する28歳のFW小林里歌子が、2年2カ月ぶりにWEリーグの舞台へ戻ってきた。幾度の怪我を乗り越え、ついにピッチへ帰還した。
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小林は2023年7月にベレーザからアメリカ・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジ(NCカレッジ)へ移籍。しかし、怪我の影響もあり、リーグ戦での出場がないまま退団した。2024年7月にベレーザへ移籍するが、復帰を目指していた中、11月12日にアキレス腱断裂でまたも長期離脱を強いられた。
何度も怪我に悩まされた小林が今季のWEリーグ開幕戦でベンチ入りすると、スコアレスで迎えた62分にDF青木夕菜との交代でピッチに投入され、2023年6月10日のWEリーグ最終節アルビレックス新潟レディース戦以来、2年2カ月ぶりの復帰を果たす。
WEリーグの公式Xに投稿された動画では、待望の瞬間が収められている。スタンドのファンからは「おかえり里歌子」とのゲートフラッグが掲げられ、声援とともに送り出された。積極的にゴールを狙うなど、見せ場も作った。果たして、小林はクラブが掲げるリーグ、カップ戦、皇后杯、AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)の4冠獲得に貢献できるのだろうか。
