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【写真:Getty Images】
ケルンの記念ユニフォーム
ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンは現地時間15日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを公開した。クラブ公式サイトでは、「クラブ創立77周年、そしてケルン大聖堂建設着工777周年を迎える今年、1. FCケルンにとって歴史的なサードユニフォームを発表する」と、新しいユニフォームに込められた思いについて伝えている。
24/25シーズンのケルンは、18勝7分9敗(勝ち点61)で2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)を制覇。トップリーグ昇格を勝ち取りシーズンを終えた。
同サイトでは、「ケルンのランドマークへのオマージュとして、新しいサードユニフォームを発表した。デザインはケルン大聖堂とパートナーであるヒュンメルのコラボレーションによるものだ」と前置きし、新ユニフォームのデザインについて次のように伝えている。
「ケルン大聖堂は、建築の傑作としてだけでなく、何百万人もの人々を魅了し、インスピレーションを与えてきた街の歴史と信仰の象徴だ。クラブは、世界中で知られるランドマークであるケルン大聖堂に敬意を表し、25/26シーズンのアウェイキットをデザインした」
また、「黒のジャージは、ケルン大聖堂の建築様式にインスピレーションを得た精巧なエンボス加工が施され、印象的な仕上がりとなっている。ジャージには、円柱構造、ゴシック様式の窓などを描いた繊細な模様が施された」と、ユニフォームの特徴を説明した。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを着用した姿を披露している。