田中碧、キャリア初のプレミアリーグだが…
リーズ・ユナイテッドに所属する26歳の日本代表MF田中碧が世界から注目されている。現地時間18日に行われたプレミアリーグ第1節のエバートン戦で活躍し、各国の主要メディアがマン・オブザ・マッチ(MOM)に選出。間違いなく素質はプレミアリーグのレベルにあると、英メディア『MOTリーズニュース』が19日に報じている。
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これまで田中は川崎フロンターレ、フォルトゥナ・デュッセルドルフ、リーズでプレーしてきた。昨季はチャンピオンシップ(英2部)で戦い、チームを昇格と優勝へ導いている。そのため、今季はキャリア初のプレミアリーグでプレーすることになった。そして、初出場となったエバートン戦で、誰もが絶賛するプレーを披露。英紙『デイリー・メール』や英紙『ガーディアン』など主要メディア、米紙『ジ・アスレチック』のベレン・クロス氏やナンシー・フロストン氏など海外記者も言及するほど、多方面から注目される存在となっている。
試合を振り返り、同メディアは「田中はトップレベルでも戦える。彼は昨季リーズで最も活躍した選手の一人であり、チャンピオンシップでもポジション別で最高の選手と評されていた。プレミアリーグでも通用するのか?という不安もあったが、その不安は杞憂に終わり、すでに心配は不要だと証明している」と伝えた。次節はアーセナル戦だが、果たしてどんな活躍を見せるのだろうか。
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