スタッド・ランス、中村敬斗も売却するのか?
フランスのスタッド・ランスに所属する25歳の日本代表FW中村敬斗を獲得するため、トルコ1部のベシクタシュが1500万ユーロ(約24億円)のオファーを提示したようだ。移籍期間の期限が迫っているため、全力で取り組んでいると、フランス紙『レキップ』が21日に報じている。
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中村は左ウイングのポジションで昨季公式戦40試合に出場し12得点3アシストをマークした。しかし、チームは16位に低迷し、メスとの入れ替え戦に敗れて2部降格となっている。そのためランスはチーム再編を進めており、アマドゥ・コネをサウジアラビア1部のネオムSCへ1300万ユーロ(約20億8000万円)で売却。ノア・サンギをパリFCへ950万ユーロ(約15億2000万円)で放出。さらに、ママドゥ・ディアコンをクラブ・ブルッヘに1000万ユーロ(約16億円)で売っていた。
中村がランスに加入した時の移籍金は1200万ユーロ(約19億2000万円)だったが、ベシクタシュとの交渉が成立すれば「ランスにとって今夏最大の売却額となる」という。同紙は「8月下旬は移籍市場でサプライズが起こりやすい時期だが、シャンパーニュの地でも思わぬ展開が訪れる可能性がある」と伝え、今後の展開に注目している様子を見せた。
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