同学年の日本人対決が実現
シカゴ・スターズは現地時間22日、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第17節でノースカロライナ・カレッジ(NCカレッジ)と対戦し、3-3のドローに終わった。シカゴに所属する21歳のMF林愛花がチームの3ゴール目をピンポイントパスでアシストした。
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NCカレッジの松窪真心と小山史乃観がスタメン出場し、林は64分にピッチに投入され、日本人対決が実現した。この3人はU-20日本女子代表(ヤングなでしこ)の一員として、2024年のU-20女子ワールドカップに出場し、準優勝を経験。小山は2005年1月生まれだが、同学年で世代別の日本女子代表でともにプレーしてきた。さらに、松窪と林はJFAアカデミー福島の同期でもある。
49分に均衡が破れる。アシュリー・サンチェスのスルーパスに抜け出した松窪にループシュートでゴールを奪われ、失点してしまう。その後、シカゴはタイラー・リュシの得点で2点を先行される。
しかし、ルドミラが76分と81分にゴールを決め、2点差を追いつく。続く83分に3点目を奪われるが、86分に林の左コーナーキックからルドミラがヘディングで決め、またも同点に。林が特徴を活かしたピンポイントパスで同点弾を演出した。結局、試合は3-3のドローで終了している。
