久保建英が同点ゴールの起点
レアル・ソシエダは現地時間24日、ラ・リーガ(スペイン1部)第2節でエスパニョールと対戦し、2-2のドローに終わった。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英がフル出場で同点ゴールの起点となった。2試合連続の引き分けで、今季初勝利を逃している。
バレンシアとの開幕戦で同点弾を奪い、今季初得点を記録した久保は今回の試合でも先発出場を果たした。10分に先制され、前半アディショナルタイム(AT)に2点目を奪われ、2点ビハインドで後半へと折り返す。
61分にアンデル・バレネチェアのゴールで1点を返すと、69分に同点弾が決まる。右サイドで受けた久保はボールをキープしてから左足でパスを送る。最後はミケル・オヤルサバルのスルーパスに反応したオーリ・オスカールソンがゴールネットを揺らした。
久保が起点となり、圧巻のボールキープと丁寧なパスから同点弾が生まれている。試合はこのまま進んでいき、2-2のドローで終了した。
