塩越柚歩が涙
日テレ・東京ヴェルディベレーザは24日、2025/26 SOMPOWEリーグ 第3節で三菱重工浦和レッズレディースと対戦し、0-1の敗北を喫した。浦和レッズレディースからベレーザへ完全移籍したなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)塩越柚歩は古巣との初対戦。試合終了後にサポーターへ挨拶し、感極まって涙を流した。
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昨季の終盤戦まで浦和レッズレディースを率いていた楠瀬直木監督がベレーザの指揮官に就任し、猶本光と塩越が移籍となった。大型移籍が行われた両チームが早くも第3節で激突。猶本はメンバー外だったが、塩越がスタメン出場を果たし、古巣との初対戦となる。
試合が動いたのは4分。左コーナーキックのこぼれ球を丹野凜々香に押し込まれ、先制点を奪われる。その後、ベレーザもゴールに迫るも、得点を決めることができないまま、90分間が終了した。
試合後、楠瀬監督、塩越、猶本が浦和レッズサポーターのもとへ挨拶。塩越は昨季までプレーしていた選手たちと言葉を交わすと、長嶋玲奈と抱擁したところで感極まり涙を流す。涙を流しながら、最後は楠瀬監督と猶本とともに古巣サポーターの前でお辞儀をし、温かい声援と拍手を受けた。
今回は古巣相手に勝利することができなかった塩越は、次の試合でチームに白星をもたらす活躍を果たすことができるのだろうか。
