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Jリーグ 3か月前

実はアシスト数が寂しい? Jリーグ、チャンスクリエイト総数ランキング6~10位。全員が日本人!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

7位:江坂任(えさか・あたる)

江坂任
【写真:Getty Images】

生年月日:1992年5月31日
所属クラブ:ファジアーノ岡山
今季リーグ戦成績:27試合3得点5アシスト
チャンスクリエイト総数:52回

 7位には、ファジアーノ岡山の攻撃のキーマンである江坂任が名を連ねた。

 今季J1初参戦の岡山に加入した江坂は、経験豊富な元日本代表として攻撃を支えるベテランMFだ。

 両足から繰り出す高精度なパスや、シャドーの位置での巧みなポジショニングで常にボールの収まりどころとなり、攻撃のリズムを作っている。

 そんな江坂は、今季のリーグ戦で、ここまでチャンスクリエイト総数「52回」をマーク。これはチームトップの数字で、チーム2位である佐藤龍之介の2倍以上となっている。

 ゴールこそ少ないものの、アシスト未遂とも言える惜しいパスやシュートに繋がる起点は何度も作り出しており、まさに岡山に「違い」をもたらす存在。守備でも豊富な運動量で貢献し、新参入クラブを支える働きが光っている。

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