三笘薫がアシスト！

　ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは現地時間8月31日、イングランド・プレミアリーグ第3節でマンチェスター・シティと対戦し、2-1の勝利を収めた。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が決勝点をアシストした。現地メディア『Sussex World』からの評価はどのようなものだったのだろうか。

　19分、ダニー・ウェルベックのスルーパスに抜け出した三笘は右足のシュートを放つが、ジェームズ・トラッフォードのセーブに阻まれる。続く34分には、アーリング・ブラウト・ハーランドに決められ、先制点を許してしまう。

　前半を1点ビハインドで折り返すと、相手のハンドで獲得したPKをジェイムズ・ミルナーがしっかりと決め、同点に追いつく。さらに89分、左サイドでボールを受けた三笘が前線へラストパス。これを受けたブラヤン・グルダがドリブルで運んで、右足でゴールに流し込んだ。

　三笘のアシストから決勝点が生まれ、ブライトンが今季初白星。1勝1分1敗で11位に位置している。

　同メディアは三笘に「7」をつけ、「前半に素早い動きからシュートを放ったが、トラッフォードの素晴らしいセーブでゴールを奪えなかった。（この日は）良くも悪くもなかった。一流のプレーを見せたシーンがあったものの、フィニッシュの場面で精彩を欠いた」とまずまずの評価だった。

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