南野拓実が決勝ゴール！

　ASモナコは現地時間8月31日、フランス・リーグ・アン第3節でストラスブールと対戦し、3-2の勝利を収めた。モナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実が途中出場から決勝ゴールを奪い、チームの勝利に貢献している。この得点のマルチアングルの映像が『DAZN』の公式Xに投稿された。

　6分にマグネス・アクリウシェのゴールで先制に成功し、1点リードで前半を折り返すと、48分にフォラリン・バログンが追加点を奪う。しかし、73分と76分に立て続けにゴールを決められ、同点に追いつかれてしまう。このままドローに終わるかと思われた後半アディショナルタイム（AT）6分に南野が決勝点を挙げる。

　アクリウシェが左サイドからクロスボールを供給すると、ファーサイドで南野がダイビングヘッド。これがネットに突き刺さり、勝ち越しに成功した。試合はこのまま終了し、モナコが3-2で白星を挙げている。

　投稿では、南野のインタビューとこのゴールのマルチアングル映像が公開されている。スーパースロー映像とともに迫力のある得点シーンを堪能できる。試合後、南野は「後半、僕がピッチに入る前に2点を失っていました。非常に難しい状況でしたが、必ず結果を変えたいと思っていました」と語った。

　劇的弾でチームを勝利に導いたサッカー日本代表MFは、次節のAJオセール戦でスタメン出場を果たすことができるのだろうか。