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最高額は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング6~10位。トップ10に入ったのは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー選手の評価基準には様々あるが、その中でも「市場価値」は選手の実力やポテンシャルを示す重要な指標である。そこで今回は、9月の国際親善試合に臨むサッカー日本代表選手たち(発表当時のメンバー)の市場価値をランキング形式で紹介する。[2/5ページ]

※成績、市場価値は4日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。

9位:鈴木唯人(すずき・ゆいと)


【写真:Getty Images】

生年月日:2001年10月25日
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
日本代表通算成績:2試合0得点0アシスト
市場価値:1000万ユーロ(約17億円)

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 6月シリーズのFIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選のメンバーに選出され、アピールに成功した一人でもある鈴木唯人が9位にランクインした。

 世代別の日本代表で活躍してきた鈴木。2022年6月に行われたAFC U-23アジアカップでは、3得点を決め得点王に輝いた。

 世代別の中心選手の中でも存在感を放っていた鈴木だが、A代表の招集は2024年6月が初だった。それから約1年は招集されることなく、出場数はわずか「2」に留まっている。

 日本代表には縁が少ない鈴木だが、クラブでは急激な成長を遂げた。昨季ブレンビーでは、リーグ戦全試合スタメン出場し、9得点をマーク。チーム内2位の記録を残した。

 その成長は、市場価値にも影響していた。ブレンビーに加入後の2023年12月時点の90万ユーロ(約1500万円)から約半年後には600万ユーロ(約10億円)まで急上昇している。

 その後も上昇を続け、6月時点で1000万ユーロ(約17億円)まで市場価値を伸ばした。

 7月には、ドイツ・ブンデスリーガ所属のフライブルクへ移籍。結果はまだ残せていないものの、リーグ戦2試合連続スタメン出場を果たしている。

 2年ぶりに5大リーグへ復帰することとなった鈴木は、昨季まで所属していた堂安律以上の活躍を見せることができるのか。

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