サッカー日本代表は、現地時間9日にアメリカのコロンバスで行われた国際親善試合でアメリカ代表と対戦し、0-2で敗れた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[1/6ページ]
「小川航基と前田大然が得点すると予想します」
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――本日もよろしくお願いします! スタメンが発表されました。GK大迫敬介、DF関根大輝、荒木隼人、長友佑都、MF望月ヘンリー海輝、佐野海舟、藤田譲瑠チマ、伊東純也、鈴木唯人、前田大然、FW小川航基です。メキシコ戦から先発メンバーが全員入れ替わりました。このメンバーを見た印象を聞かせてください。
「望月、藤田、小川の3人に期待しています。望月は東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会で良い印象を残しました。他のウィングバックが持っていない特徴を活かせるタイプです。藤田は守備にも攻撃にも貢献できる選手なので、森保(一)監督のサッカーにとって本当に重要なオプションになると思います。小川はこれまでの代表での成績が良いので、今日の試合でもそれ以上のアピールを期待したいですね」
――本日のスコアはズバリどうでしょうか?
「日本が2-0でアメリカに勝利。小川と前田が得点すると予想します」
――アメリカのサッカーの印象はどうですか?
「運動量やスピード、フィジカルなどは優れていますが、技術と戦術のところが弱点かなというイメージです」
――アメリカのサッカーといえば誰ですか?
「元フラムのブライアン・マックブライドですね!そして1994年ワールドカップで活躍したアレクシー・ララス」
――試合が始まりました。日本もアメリカも3-4-2-1のシステムが採用されているようです。日本はどうやってゲームを支配したところでしょうか。
「ワイドの選手のスピードと鋭さを生かさないといけませんね」
