国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。メキシコ代表とスコアレスドロー、アメリカ合衆国代表に0-2の敗北を喫したサッカー日本代表はアメリカ遠征を未勝利で終えたことが響き、前回発表時の17位から2ランクダウンの19位となった。
最新のFIFAランキングが発表
日本代表は7月10日発表のFIFAランキングで17位と2つ順位を落としていた。今回の発表では、アジア1位をキープしているものの、全体ではさらに2ランクダウンとなり19位。また、アジア2位のイラン代表は1ランクダウンで21位、韓国は23位と変わらず、アジア3位だ。
1位は前回2位のスペイン代表、2位には1ランクアップしたフランス代表が入った。前回1位だったアルゼンチン代表は3位で2つ順位を落としている。その他のトップ10では、ポルトガル代表が5位に浮上し、ブラジル代表は6位と1ランクダウンだった。
18日発表の最新のFIFAランキングのトップ10とアジアトップ5は以下の通り。
【トップ10】
1位:スペイン
2位:フランス
3位:アルゼンチン
4位:イングランド
5位:ポルトガル
6位:ブラジル
7位:オランダ
8位:ベルギー
9位:クロアチア
10位:イタリア
【アジアトップ5】※()は全体の順位
1位:日本(19位)
2位:イラン(21位)
3位:韓国(23位)
4位:オーストラリア(25位)
5位:カタール(53位)
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