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J1 3か月前

ガンバ大阪史上最強!伝説の英雄5人。苦楽を味わった90年代、衝撃の国内3冠…

シリーズ:伝説の英雄5人 text by 編集部 photo by Getty Images

 オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーから5人を厳選して紹介する。[3/5ページ]

MF:遠藤保仁

遠藤保仁
【写真:Getty Images】

生年月日:1980年1月28日
リーグ通算成績:605試合98得点
主な獲得タイトル:J1(2005,14)、ACL(2008)、リーグカップ(2007,14)、天皇杯(2008,09,14,15)

 ガンバ大阪のレジェンドとして、この男の名前を挙げない人はいないだろう。

 それほどに圧倒的な存在なのが、遠藤保仁だ。

 遠藤は横浜フリューゲルス、京都パープルサンガでのプレーを経て、2001年にガンバに加入。正確なパスをピッチ全体に散らして、ガンバの攻撃サッカーの起点となった。

 テクニックだけでなくインテリジェンスにもあふれ、試合全体をコントロールする独特の目を持っていた。

 そうしてピッチに立ち続けていた遠藤は、ガンバでリーグ戦605試合に出場。2022年シーズンからはジュビロ磐田に完全移籍し、そこで達成したJ1通算672試合出場の記録は、しばらく打ち破られることはない大偉業だ。

 2024年1月、2023シーズン限りでの現役引退を発表。現在はガンバ大阪のトップチームコーチを務めている。

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