オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーから5人を厳選して紹介する。[4/5ページ]
DF:シジクレイ

【写真:Getty Images】
生年月日:1972年5月13日
リーグ通算成績:122試合9得点
主な獲得タイトル:J1(2005)
ガンバ大阪の助っ人外国人の中で、最も信頼を集めた一人がシジクレイだ。
リーグ戦122試合出場は、クラブの歴代外国人選手で2位の数字である。
Jリーグのクラブを渡り歩いたブラジル人のシジクレイは、2004年にガンバに加入。宮本恒靖らとともに鉄壁のディフェンスラインを形成した。
2005年にはクラブ史で初の外国人主将に。能力だけでなく、精神面でもチームの大黒柱として活躍。クラブ初のJ1制覇に貢献した。
ガンバで4シーズン過ごしたあと京都サンガに復帰したシジクレイは、現役を引退したのち、2013年にコーチとしてガンバに戻ってきた。
クラブの歴史で大きなインパクトを残したレジェンドだ。