レアル・ソシエダは現地時間19日、ラ・リーガ(スペイン1部)第5節でレアル・ベティスと対戦し、1-3の敗北を喫した。試合には敗れたものの、ソシエダに所属するMFブライス・メンデスが圧巻のシュートで同点ゴールを決めている。久保建英の前線からの守備が得点に繋がった。
レアル・ソシエダが敗戦
7分にクチョ・エルナンデスのゴールで先制されるが、13分に同点弾を奪う。久保が右サイドでプレスをかけると、ジュニオル・フィルポがパスミス。このボールを奪い、パスを繋げて、アンデル・バレネチェアからのパスを受けたメンデスがシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
狙い澄ましたシュートでしっかりと得点を奪ってみせた。これで同点としたソシエダだったが、49分にオウンゴールで勝ち越しを許すと、69分にも失点。結局1-3で敗れ、今季初勝利を手にすることができなかった。なお、久保は66分までプレーしている。
ソシエダは24日に行われる次節で浅野拓磨を擁するマジョルカと対戦する。果たして、久保は古巣相手に結果を残し、チームに勝利をもたらすことができるのだろうか。
