ラ・リーガ第6節、レアル・ソシエダ対マジョルカの試合が現地時間24日に行われ、ソシエダが1-0の勝利を収めた。この試合で先発出場を果たしたソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英に対し、スペインメディア『エル・デスマルケ』が24日に低めの評価を下している。
久保建英、随所で好プレーも決定機は決められず
ソシエダを率いるセルジオ・フランシスコ監督は、久保、ミケル・オヤルサバル、アンデル・バレネチェアなどを先発起用。49分には久保を起点に攻撃が始まり、パスを受けたバレネチェアのクロスからオヤルサバルが右足で先制点を決める。さらに69分には久保に決定機が訪れたが、ゴールに繋げることができず絶好の得点機を逃してしまう。
それでもソシエダは1点を守り切り、1-0で今季初勝利を飾っている。
同紙はソシエダの選手に対し10段階中「5.0」から「9.0」の点数を付けた。85分までプレーした久保には、チーム最低タイとなる「5.0」の採点を与え、寸評では「彼は滅多に攻撃に介入することはなかったが、それに加わった時は常に重要なパスを出したり、先制点に繋がるプレーで相手を脅かしていた。ただし、GKレオ・ロマンをほぼ交わした状態での決定的なチャンスは逃してしまった」との評価を下した。
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