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「お買い得だ」久保建英、移籍金が高額でも魅力的?リバプールFWの後釜候補に「実力と将来性を考えれば」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 レアル・ソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英を巡り、来年1月の移籍市場でアーセナルとリバプールが争うことになるかもしれない。リバプールが33歳のエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜探しを始めていると、英メディア『アンフィールド・ウォッチ』が25日に報じている。

久保建英、契約解除金は6000万ユーロだが…

レアル・ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】

 サラーは今年4月にリバプールとの契約を更新し、2027年6月まで延長していた。そのため、当分の間は同クラブに残る見通しだが、いずれ世代交代をする時期が来る。それに先駆け、リバプールでスポーツ・ディレクターを務めるリチャード・ヒューズ氏は、サラーに代わる候補者のリストを複数用意。

 そのうちの一人として、最近ではバイエルン・ミュンヘンに在籍する23歳のフランス代表MFミカエル・オリーズの名前が挙がっていた。

 その一方で、依然として久保も獲得候補となっている。同選手に設定されている契約解除金は6000万ユーロ(約102億円)と高額だが、同メディアは「彼は2022/23シーズンの加入以来、ソシエダで142試合に出場し24得点18アシストを記録。今季も開幕戦で得点したが、その後は調子を落としている。キャリアを再活性化するためにも新しい挑戦が必要だと見られる。彼のレベルとポテンシャルを考えれば、間違いなくお買い得と言える移籍になるだろう。だが、リバプールはアーセナルという手強いライバルと争奪戦を繰り広げることになりそうだ」と伝えている。

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