サッカー日本代表FW中村敬斗とDF関根大輝が所属するフランス・リーグ・ドゥ(フランス2部)のスタッド・ランス(S・ランス)は現地時間19日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「ランスの伝統、職人技、そして卓越した技術に敬意を表したデザイン」と、新ユニフォームの特徴を伝えている。
スタッド・ランスが新サードユニフォームを発表!
【写真:Getty Images】
24/25シーズンのS・ランスは、8勝9分17敗の16位でシーズンを終えた。リーグアンの全日程が終了した後は、FCメスとの昇降格プレーオフに敗れてしまい、7年ぶりとなる2部降格が決まっている。1年でのリーグアン復帰を目指して戦う25/26シーズンは、開幕から3勝2分2敗(勝点11)で5位につけている状況だ。
クラブ公式サイトでは、「クラブとプーマは、襟と袖にゴールドのデザインをあしらったブラックのサードユニフォームを発表した」と前置きし、新ユニフォームのデザインについて次のように述べている。
「ランス・ノートルダム大聖堂のランス大聖堂の象徴的なステンドグラスにインスパイアされたユニークな模様が特徴だ。このグラフィックデザインは、ステンドグラス職人の技の繊細さ、精密さ、創造性、そして忍耐力を思い起こさせる。このユニフォームは、職人技の伝統と地元の誇りの繋がりを強調している。、クラブのルーツとエレガントさ、そして街の豊かな歴史を象徴したユニフォームだ」
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。選手たちが、新しいユニフォームを着用した姿を披露している。