明治安田J1リーグ第32節、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの試合が27日に行われ、鹿島が4-0で勝利した。試合は、4-0で鹿島が勝利している。この試合では、鹿島に所属するGK早川友基が好セーブで名古屋のチャンスを潰し、チームの勝利に大きく貢献した。
早川友基のセーブが凄すぎる
【写真:Getty Images】
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前節のセレッソ大阪戦は逆転勝利し、3連勝と勢いに乗って迎えた名古屋との一戦。2位のヴィッセル神戸とは、わずか「4」ポイント差であり、優勝に向けて勝点「3」を絶対に持ち帰りたい鹿島だった。
開始早々の3分、鹿島がピンチを迎える。FW鈴木優磨のパスがカットされてしまい、名古屋にカウンターを許してしまった。FW永井謙佑は鹿島最終ラインの裏にスルーパスを送り、これがFW山岸祐也に通る。早川は一対一のピンチに陥ってしまうが、山岸のシュートを右手一本でストップすることに成功した。冷静に対応した早川のビッグセーブだ。
さらに、1点リードして状況で迎えた15分には、ペナルティエリア内でMF稲垣祥にシュートを許してしまったものの、素早く反応して得点を許さない。名古屋の決定機をしっかり防いだことで、鹿島は相手に流れを渡さなかった。直後の18分にFWレオ・セアラが追加点を決めると、試合終了間際にはFW徳田誉が立て続けに2ゴールを記録。鹿島が4-0で勝利し、首位をキープした。
ここ数試合に渡って何度もスーパーセーブを披露し、チームを救っている早川。この試合も、守護神の名にふさわしい活躍でクリーンシートを達成し、4発大勝の原動力となった。