ドイツ・ブンデスリーガ第6節、アイントラハト・フランクフルト対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間4日に行われ、バイエルンが3-0で勝利した。英メディア『TRIBUNA』は5日に、バイエルンに所属するFWハリー・ケインがこの試合でスーパーゴールを決めたと伝えている。
絶好調のケインがスーパーゴールを決める
【写真:Getty Images】
敵地でのフランクフルトとの一戦では、DFダヨ・ウパメカノ、MFヨシュア・キミッヒ、FWルイス・ディアス、ケインらが先発出場した。試合開始直後、バイエルンはGKマヌエル・ノイアーのロングボールから、最後はルイス・ディアスがゴールを決めて先制に成功する。
迎えた27分、今季絶好調のケインが追加点を決めた。ペナルティエリア手前でパスを受けたケインは、フランクフルトDFが寄せてくる前に素早く右足を振り抜き、ネットを揺らしている。
同メディアは、「信じられないほどのカーブであり、止めることは難しいシュートだった」と前置きし、「前半に素晴らしいゴールを決めて、リードを2点に広げた。GKにとってはノーチャンスの完璧なシュートだった」と、イングランド代表のエースストライカーが決めたゴールを絶賛している。
データサイト『Opta』は、ケインが開幕から6試合で11ゴールを記録しており、これはブンデスリーガの歴史上でも最多の数字であることを伝えた。