サッカー日本代表は14日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、3-2の逆転勝利を収めた。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照[3/6ページ]
ウイングバック
堂安律(背番号10)
ブラジル代表戦:85分OUT
評価:A
ブラジル代表の選手にも負けない個人のクオリティをみせた。後半途中に伊東純也がピッチに立ってからはパラグアイ代表とは立ち位置を逆にしてWBでの出場を続け、2得点目の場面ではワイドに張った位置から裏のスペースに良質なボールを供給してチャンスをお膳立てした。守備でも奮闘し、得意の粘り強い対人戦に加えて、73分には中央に絞ってマイナスのクロスをカット。攻守に大車輪の活躍だった。
中村敬斗(背番号13)
ブラジル代表戦:74分OUT
評価:B
前半は最後の質の部分で怖さを出せなかったが、後半は元スタッド・ランスの伊東純也とのホットラインが炸裂した。昨季やパラグアイ代表戦でも披露していた逆サイドからのクロスに対して、ダイレクトで右足を振り抜いて2点目を記録。同点ゴール以降も深い切り返しから堂安律へのマイナスの折り返しでビッグチャンスを演出した。
相馬勇紀(背番号7)
ブラジル代表戦:74分IN
評価:出場時間短く採点不可
望月ヘンリー海輝(背番号26)
ブラジル代表戦:85分IN
評価:出場時間短く採点不可
長友佑都(背番号5)
ブラジル代表戦:出場なし
